出だしが書ききれていないので学戦のお話は公開できていません……
さすがに一話が抜けたら駄目だろう。か、書けないもんだな……! はは…
私的学戦設定。
黒軍という呼称で政府抵抗組織が連合を組み、それが各地様々な方向から根強く支援され現在まで活動を保っている感じです。
国家権力(白軍)と争いますがあくまで民間組織。お給金は出ますが、志願して連合に籍を置いた者が抗争や実地把握など仮の軍人として、また学生には軍属として役割を与えられる感じ。今となっては立派に政府反乱軍です。いつの間にか軍隊構造が成立してしまった(嫌なもんです)。
学生の志願者の場合、ある一定の期間を設けて軍属とします。その期間を終えれば一旦軍役を終え、また次の期間までは普通の学生生活を送ります。
これはこの世間における子供への最低限の思いやりです。
なら採用すんな、って思いますがそこはそれ。財政を憂えて黒派は短期決戦を挑んでいます。
これに対して国家は和解を、後の現代に至っては武力抗争を講じます。
白軍と呼ぶ場合は主に学生部隊を指し、所属は政府軍、国軍に付随する軍人となります。
とはいえこれも軍属。学生は基本的に軍属として軍人の責務を課せられます。
しかし個人の能力値によっては、軍人と共に戦場へ配属される学生も多く、軍属と軍人との明確な線引きは現代においては把握されづらい。
とまあこんな所で。
単なるデモから武力行使へ世界が揺らいでいってしまうのが私は怖いです。
今大変な事態になっている、もうなっている特定秘密保護法についても、創作を通じても通じなくても、今考えています。庶民の手には届かない範囲の決め事だとしても決して見過ごさず、考えた方がいい。自分の知らない国になっていっては嫌です、日本